昨日のブログを書いていて気づいたんですが、勉強ってわかるようになると楽しいものなんですよね。
わからないときは勉強は苦痛でしかありませんし、やろうと思ってもやる気が起きないものです。しかし、その苦痛に耐えて勉強を開始してみると、少しずつわかるようになってくるものです。
わかるようになってくると、テストの点数が上がってきます。
その点数が上がって来るようになると、今度はテストが楽しみになります。
テストで失敗すれば、悔しいと思うようにもなります。
最初こそ辛い勉強ですが、成績が上がって来ると楽しくなってくるものなんです。
後は、好きな教科を作っていけばいいだけです。
私は中高と「数学」が大好きだったので、勉強したくない時はひたすら数学をやっていました。
数学は時間が過ぎるのも早く、勉強している感がすごかったので、何時間でも勉強することができましたね。
しかし、それ以外の教科はなかなか好きになれず、勉強自体が苦痛でしたけど・・・笑
先のブログで話した教え子の天才君なんですが、
彼は「世界史」が大好きだったそうで、世界史を引き続き勉強したいから大阪大学に決めたそうです。
センター試験も「世界史」は満点だったそうですが、好きな教科だったからこそ勉強は苦にしていなかったようです。
かといって他の教科が嫌いということはなかったんですね。
この生徒は色々なことに興味を持てる生徒だったので、学校の授業を聞くだけで色々と吸収できたんです。
好きな教科があることはとても有利になります。
勉強はつらいものですが、少しでも興味を持とうとする姿勢が必要です。
いつまでも勉強を嫌い、嫌なものと考えていては、成績を伸ばすことはできないんですね。
まずは、歯を食いしばって勉強を始めてみましょう。
成績が上がってくれば、必ず勉強が楽しくなってきます。
好きな教科ができればますます勉強が楽しくなりますよ。
それでは、今日はこの辺で。
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