今日は神栖の花火大会と高校生の文化祭、模試が重なって休講があり暇な一日でした。
で、高校生の模試が行われたので、高3生たちが報告してくれました。
今回の模試は、全員が「時間切れ」を嘆いていました。
英語であれば、文法で時間がとられ、読解まで時間切れで解けない。
数学であっても、大問1,2までしか満足に解けていない。
時間切れを防ぐためには普段から時間を意識しておくことが必要です。
問題を解くときは時間を計って解き、だらだら解くことを防ぐ。
これで集中力が身につき、時間の短縮によって単純に勉強量が増えます。
高校生だけでなく、中学生も意識した方がいいかもしれませんね。
だらだらと勉強すると、時間は経っていてもそんなに勉強していないなんてことになりかねません。
勉強するときは、時間を計ってその時間は集中してがむしゃらに勉強する。
それを続けてどんどん勉強の濃さを深めていく。
同じ1時間でも、いずれ勉強量が2倍3倍になっていきます。
時間は有限ですから、その限られた時間で成果を上げるためには、勉強の質を上げるしかありませんね。
ちなみに、時間切れを防ぐために、ある程度の「あきらめ」が必要です。
できない問題にもしくは覚えていない問題に時間をかけていては、テストを時間内に解くことはできません。
粘って考えることは極力やめないといけません。
それよりも点数のとれるところをどんどん解いて、少しでも点数を上げるように心がけましょう。
満点をとる必要はありません。少しくらい間違っても、自分の合格点に行くのであればそれで満足すればいいのです。
テストの前の勉強では完璧をめざし、テスト本番では満点ではなく合格点を目指しましょう。
それでは、今日はこの辺で。
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