今日から通常授業再開です。
夏期講習の時間割に慣れていたので通常授業の時間帯に慣れなきゃですね。
神栖2中の中3生はテストを連続で受けていますね。
点数で一喜一憂しているのが痛々しいです。早い段階であせってくれるのはいいことなんですがね。
入試手前であせっても遅いですからね。
今日はテストの点数を上げるために大事なことです。
テストといっても実力テストですね。
実力テストで点数を上げるためには、まず大事なことは『暗記』です。
物事をしっかりと暗記することが大事なのは当たり前ですね。
しかも、その暗記した知識をすぐに頭から引き出すことが大事です。
テスト中にその知識が出てこなければ点数をとることができません。
暗記する際は、3回以上は繰り返しをしなくてはいけません。
1回だけ問題を解いたところで、暗記することはできません。
何度も繰り返すことが大事なのは今までも言ってきましたが、完璧に覚えたいのであれば問題を解いて一回で終わりにしないで、すぐに繰り返し解いてみましょう。
次に大事になるのは、『問題文を理解する』ことです。
問題で何を聞いているかがわからなければ、問題を解くことは絶対にできません。
これができない生徒が多いですね。
夏期講習中も暗記を頑張っていた生徒がいたのですが、問題文で何を聞かれているのかがわからず、努力が無駄になったというケースがありました。
これって、問題を解く経験が圧倒的に少ないのが原因なんですよね。
中1、2のころに定期テストのために一生懸命勉強していた生徒は、問題文の意味がわからないということはありません。
逆に、定期テストのためにあまり勉強して来なかった人は、問題文に慣れることを経験していないので、正解を導くことができないのです。
でも、これって努力次第で何とでもなります。
結局、問題を解きまくるしかないのです。しかも、一問一問をじっくりと考え、正解を出そうと努力する必要があります。
いい加減にやっていても、意味はありません。問題文の意味を正確にとらえられない人は、これまで以上に真剣に問題を解いていきましょうね。
それでは、今日はこの辺で。
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