今日は気温の割りに暖かいですね。
平和な神栖がもっと平和な感じがします。
では、本題に。
タイトル通り、今年の茨城県入試はやばいです。
といっても、茨城県全体ではなく、ここの学区だけなんですけどね。
中3の生徒はみんな知っているかと思いますが、
波崎柳川高校の定員が1学級減りました。
これは、毎年、定員割れを起こしていたからだと思います。
「定員割れ」とは、定員よりも志願者が少ない状況のことをいいます。
つまり、不合格者が出ない状態ですね。
では、どうやばいかを説明します。
柳川の去年の志願者状況は、
定員160名 志願者167名でした。・・・去年は定員割れは起こしていませんね。
で、今年はこの定員が1学級分つまり40名ほど減ります。
では、柳川へのあふれた志願者がどこに移動するかを予測すると・・・
影響を一番受けるのは、神栖高校、波崎高校、そして、鹿島高校、特に情報科ですかね。
このあふれた40名が上記の高校に流れることが予想されます。
ちなみに、去年の神栖高校と鹿島高校の志願者状況は、
神栖高校:定員160名 志願者165名
鹿島高校(普通科):定員240名 志願者256名
鹿島高校(情報科):定員40名 志願者41名 でした。
今年は、上記の高校の志願者数が変化していきます。
柳川からあふれた40名がどのように流れるかはさすがに予想できませんが、
上記の高校の志願者が増えることは容易に予想できます。
となると、今年は不合格者がたくさん出ることになるでしょう。
余裕だと油断していると、不合格者の仲間入りをしてしまいます。
うちの塾生たちには、その状況を知らせ、
不合格者にならないために、勉強時間を増やすように指示しました。
せっかく、うちの塾を選んでくれた生徒たち。
全員合格できるように、できる限りのことをしていきます。
それでは、今日はこの辺で。
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