SMAPの解散騒動で、最近のワイドショーは連日おの話題を取り上げていますね。
スポーツ新聞もこの時期はスポーツのネタが乏しいので売上が下がるらしいのですが、
この騒動のおかげで儲かっているみたいです。
それにしても、解散は回避できたようでよかったです(笑)
では、本題に・・・
勉強をした気にさせる第一位は「ノートまとめをすること」ですね。
教科書・参考書の文を真似して、きれいな字でそれを写し、きれいなノートを見て、
「すごく充実して勉強したなぁ!」と満足する・・・
学習指導のプロから言わせてもらうと、はっきり言って意味がないです。
成績を上げる = テストの点数を上げる = 問題にしっかりと答える
ですよね?ノートまとめをして、問題が解けるのでしょうか?
答えはNOです。
勉強で大事なことは「インプット」と「アウトプット」を必ず行うことです。
※「インプット」・・・頭に知識をいれること。つまり、暗記すること、理解することです。
※「アウトプット」・・・頭に入れた知識を出すこと。つまり、問題を解くこと、正解を出すこと。
間違った勉強法をしている人の多くが、「インプット」だけやって満足しています。
肝心の「アウトプット」をしていないのです。ノートまとめの後は、必ず問題を解かなければいけません。
しかも、前述の「ノートまとめ」は、ただ教科書の文章を丸写しているだけですよね?
それなら、しっかりと教科書を3回読む方法の方が成果が出ます。
せっかく勉強しているのですから、効果のある勉強をしていきましょうね!
それでは、今日はこの辺で。
コメントをお書きください