今日はずっと雨でしたね。暖かくなって良かったのですが、雨ばかりなのはいやですね。
今日からシリーズものです。
意識を高くもつためには、その1「目標を決めよう!」です。
どんな人でも目標が高くなければ、意識を高くもつことはできません。
例えば、
「○○大学・○○高校に絶対合格する」とか、
「定期・実力テストで○○点をとる」とか、
「○○君・さんに次のテストで勝つ」とか、
「一日○○時間勉強してみる」などなど。
色々と目標を決めることができます。
意識が低い人は、目標を持っていない人が多いです。
毎日、スマホで友達とLineして、動画見て、ゲームして過ごす・・・
こんな人が目標を持っているはずがないですよね。
目標をもった人は、その目標に向かって動きだします。
動きだした当初は、なかなか成果が出なくて悲しくなってしまいますが、目標のためには頑張ろうと考え始めるはずです。
また、目標の立て方ですが、目標達成までの期間が長すぎてなかなか決められない人は、
目標達成までの期間をできる限り短いもの、簡単に達成できそうなものから、目標にしましょう。
その目標を一つ一つ達成していくと、自分に自信が出てきて、次へ次へと前向きなパワーが出てくるはずです。
まずは、簡単な目標を設定してみましょう。そして、それを何としても達成してみましょう。
きっと大きな目標を達成できるだけの力が身についてくるはずです。
まずは、目の前の春休み中にできる簡単な目標を設定してみませんか?
それでは、今日はこの辺で。
今日は昨日の続きです。
意識を高くもつためには、その2「想像してみよう」です。
昨日は「目標を立てよう」とアドバイスをしました。
では、「目標」を達成するためには、どうしたらいいでしょうか?
もちろん、努力するしかありませんよね。
でも、いきなり目標を立てて頑張り始められる人なんて、なかなかいません。
そういうときは「想像してみよう」です。
例えば、「○○大学に行きたい」と考えたとします。
今は高2だとして、後1年後に受験を迎えるとします。
では、その1年後に自分が受かっている姿を想像できますか?
1年間努力を続けて、無事に第一志望の大学に合格している自分を想像してみてください。
第一志望に受かったわけですから、その後の大学生活はきっと楽しいものになりますよね。
逆に自分が落ちている姿を想像してみてください。
最悪、どこの大学にも合格できずに一年間の努力が無駄になるなんてこともあるかもです。
合格掲示を見て自分の受験番号が載っていないなんて最悪ですね・・・
頑張った人なら、きっと悔し涙を流すことでしょう・・・
どうでしょうか?あなたなら、どちらの未来がいいですか?
なかなか想像できないよ!そんな人は身近な先輩や先生に聞いてみるといいでしょう。
先輩・先生の多くが何かしらの失敗をしているはずです。きっといいアドバイスがもらえるでしょう。
これは、上の例だけというわけではありません。中学生も「高校に落ちたらどうなるかな?」と自分に質問してみてください。
渡辺塾の生徒には必ず想像してみなさいとアドバイスを送っています。
後悔は先に立たないものです。今から未来を想像して、後悔のないように努力をしてみましょう。
それでは、今日はこの辺で。
今日はシリーズの最後です。
意識を高くもつためには、その3「○○のためにやろう」です。
○○に入るのは、何でもありです。
いつも応援してくれる親のために・・・
大学生活を東京や横浜で過ごすために・・・
看護師になるために・・・
資格をとるために・・・
ご褒美をもらうために・・・(笑)
などなど、意識を高めるためには、なんでもありです。
人は何かのために、頑張ろうとするものです。
お父さんやお母さんは家族のために、子供のために頑張っているのです。
なら、勉強をがんばらなきゃいけない子供のみなさんも何かのために頑張ってみましょう。
アメリカなどの欧米の人たちは「家族のために」頑張る人が多いみたいですね。
私が一番かっこいいと思うのは、「自分のために頑張る」ですね。
将来のために・・・いい仕事に就くために・・・夢をかなえるために・・・
今、目の前のことを頑張ることが未来を作るわけですね。
でも、現実では「何のために勉強を頑張ればいいのかわからない・・・」そんな人が多いですね。
最初のテーマの目標と同じですが、未来を思い描けない人が多くなっています。
ぜひ考えてみてください。そして、そのために頑張る人間になってみましょう。
塾生のみんなはまず、「塾のお金を払ってくれているお父さん・お母さんのために」頑張ってみましょうね。
それでは、今日はこの辺で。