小学生は基本的に小4から小6を受け入れています。
それより低学年に関しては要相談です。
ただ、あまり早い段階で塾に入れるのは、あまりオススメしていません。
授業科目は、算数・国語・英語・理科・社会です。
うちは1コマ90分の授業を45分毎に区切っているので、週1コマの場合は算数・国語を受講している子が多いです。
小6になると、算数・英語にする人が多いですね。
基本的には小学校の授業の先取りを行っていきます。
目標は学校の授業についていけることを目標にしています。
また、英語に関しては、中学入学時に困らない程度の実力を身につけてもらいます。
小学校では行わない「書き」に特化した授業となっています。
理科・社会も指導はできますが、これは受験希望の生徒向けですね。
清真学園などの私立中学への受験にも対応していますので。
公立中高一貫校に向けての受験対策も受け付けていますので、入塾時にその旨を伝えていただければ対応いたします。
◆教科別授業について
《算数》
算数は上記の通り、学校の授業の先取りを行っていきます。
分野毎に確認テストも実施します。
宿題も授業内容に合わせて出されます。
宿題の量はその生徒の能力によって変更されます。
能力が高い子に関しては、発展問題まで宿題で出題し、確認テストもB問題まで出題することとなります。
個別指導ですので、能力別の授業となるわけです。
《国語》
国語は教科書に沿うわけではなく、物語文、説明文、詩などのジャンルをまんべんなく指導していきます。
授業中は基本的に読解問題に挑戦してもらい、丸付けをしながら考え方を説明していきます。
また、節目節目に文法事項も指導していくこともあります。
基本的には学校で指導される内容から逸脱することはありません。
そして、漢字練習が毎週出されることとなり、その練習した内容をテストします。
テストでできなかったところは、再度漢字練習が課されます。
できないところが多いと先に進まないシステムです。
まとまってきたら、漢字のまとめテストをします。
合格点がとれたらクリア、その先に進むこととなります。
《英語》
英語は中学生の用のテキストを使って指導していくこととなります。
指導方法も小学生だからと簡単になるのではなく、中学生と同じように指導していきます。
2週間で一単元が終わるように指導していきます。
単元毎に単元テストを行い、習熟度をきちんと測っていきます。
生徒の習熟度によっては、英作文まで指導していきます。
小6一年間で、中1の内容の半分が終了するように、ゆっくりじっくり進めていきます。
ここまでの内容まで理解をすることができれば、中学に入ってからも困ることはなくなるでしょう。
また、英単語練習を毎週9個ずつ行っていきます。
各アルファベットごとに、どんな発音ルールがあるのか、練習しながら覚えてもらいます。
小6一年間で、英単語の基本的な発音ルールはほとんど習得できたことになります。
《理科・社会》
受験対策用のテキストで、受験に必要な知識を蓄えてもらいます。
受験対策となると、宿題も膨大な量を出していきます。
中学受験で必要な知識をできるだけ身につけてもらいます。
公立中高一貫校は専用のテキストを用いて、記述式の問題への対応を行います。
宿題は授業で行った問題を再度解き直しをしてもらいます。
数多くの記述問題を解くことで、試験本番で最低でも部分点が狙える状態まで持って行きます。
以上が小学生に対する指導方法となります。
このシリーズはとなりのバナーからいつでも見ることができるように、随時更新をしていきます。
それでは、今日はこの辺で。