今もまだコロナはありますし、インフルエンザもありますし、プール熱などの感染病すらあります。
このところの気温差で、単に風邪を引いている子もいます。
風邪によって発熱もすることでしょう。
一旦体調不良になってしまえば、その間は勉強することはできません。
体調が悪いまま勉強したところで、成果を出すことは難しいでしょうし、集中もできないでしょう。
であれば、体調を回復させることに専念した方がいいと思います。
快復したら、またもりもり勉強すればいいのですから。
しかし、体調管理をせずに、何度も体調不良になる子がいます。
バカは風邪を引かないなんて言葉もありますが、本当はバカこそが風邪を引くのです。
バカだから自分の体調管理もできないのです。
特に受験生にとって、勉強時間を削られることはあってはなりません。
そんなのは合格することを放棄しているのと同等です。
毎日コツコツ勉強することで成果は出るのですから、病気で止まっているわけにはいかないのです。
であれば、体調不良にならないことも受験勉強の一つだと思うことが大事になるのです。
マスクをつけることもそうですが、家に帰ってうがい・手洗いをするなど、予防する方法は色々あると思います。
なるべく集団になる場所には行かないようにするとか、家族が体調不良になったら近づかないようにするとか・・・
自分が病気にならない工夫はいくらだってあることでしょう。
こういう予防をしっかりとやっていくことが体調管理には必要なのです。
気温が下がってきたら、なるべく厚着をすることも大事ですし、栄養のあるものを食べることも大事なことです。
ただ、しっかりと予防していても病気になるものはなってしまいます。
とはいえ、それが仕方がないなのか、それとも当然なのかでは話が違うのです。
なるべくなら、しっかりと予防はしたけど病気になってしまったという状況になってほしいですね。
元気なのに勉強をしないのは論外ですが、勉強したいのに病気でできないのも、それは悲しいことです。
せっかく受験勉強をするのであれば、万全の体調でやってほしいですね。
保護者の方も、ぜひお子様の体調管理をしっかりと監督してくださいね。
それでは、今日はこの辺で。