夏期講習12日目です。
夏期講習も半ばに入り、生徒たちの動きもスムースになってきました。
最初はルールを定着させるために生徒に声がけを繰り返さないといけないのですが、半ばまで来るとさすがに生徒もルールを覚えますからね。
塾がやってあげるのはここまでですね。
後は、生徒本人のやる気次第です。
つまり、生徒自身が勉強やるかやらないかです。
そもそも勉強というのは、生徒本人が勉強しなければ意味はないですからね。
何度もこのブログで言っていますが、塾の授業なんてほぼ意味はないんです。
授業を聞いて、その理解したことを使って問題が解けないといけないのです。
授業を聞いても、その後何もしなければ理解したことは泡のごとく消えてしまいます。
うちは演習することが大事と考えているので、生徒にはそれなりの宿題を出します。
授業で習ったことを自分なりに理解してもらわないと、成果は出てこないんですよ。
大手の個別指導塾は、授業数ばかり気にしますが、それは売り上げを出したいだけです。
大量の授業を生徒に課すことで、講習費を上げていきたいんですよ。
うちはそれはしません。
それは生徒のためにならないですからね。
その代わり、朝から夕方まで自習してもらうのです。
まぁ、学校に行っていると思えば、大した時間拘束にはなりませんけどね。
塾によっては、朝から晩まで自習をやらせるところもありますから。
この近辺ではないですが、実際に成果を出している塾はそれだけの勉強をやらせるんですよ。
そういう塾が存在するってことは、そこまでの努力をしないと受からない高校が存在するってことですからね。
残念ながらこの地域では、そこまでの勉強量を強いることはできないんですよね。
本音を言えば、たがが外れるくらい生徒に勉強をやらせて、他塾が追随できないくらいの成果を出してみたいんですけどね笑
さすがにそこまでの気力がないのでやりませんが、私的には生徒を鍛えられるなら何でもやりたいところなんですよ。
将来的にはそういう化け物的な塾を作るのも面白いかもしれませんね。
いつかこの塾を大幅に変えたいと考え出したら、大化けしてやろうと思います。
それでは、今日はこの辺で。