塾が一番にやらなきゃいけないことは、授業をすることではないんですよね。
そもそも、授業なんて学校でもやっているし、今はYouTubeを見れば一通りの授業は見ることができますし。
それなら塾に行かずとも成績なんて上げることは簡単なんですよ。
塾に行かずとも成績を上げている子なんてたくさんいますしね。
別に塾に通うこと自体が素晴らしいことではないんです。
でも、塾に通うことには意味があるのです。
それはその授業を受けることではありません。
授業を受けることによって、少しでも勉強することなんです。
成績が上がらないのは単に勉強をしていないだけです。
ちなみに、才能なんて理由にもなりません。
実は、才能なんてなくとも勉強をさせるだけで成績は上がるのです。
まぁ、さすがにこれは極論すぎですけどね。
ただ、才能がないことを勉強ができない理由にしてはいけません。
話を戻します。
塾の一番やらなきゃいけないことは、生徒に少しでも勉強をさせることなんです。
ある程度は強制的に勉強をさせないと塾はいけないのです。
それなのに、授業しかやらない塾が存在します。
おそらくその塾に通う子は、成績は上がらないんじゃないでしょうか？
もし、上がったとしてもそれはその生徒がすごいだけでしょう。
才能がある子は勉強時間が少なくとも成績を上げることができるのです。
それはもはや塾の手柄でもなんでもないのです。
うちの塾はある程度は強制的に勉強をさせることを心がけています。
そうしないと成績が上がることはないからです。
もちろん、頭を押さえつけてでも勉強をやらせるってことはないですけどね。
それでは、勉強自体が嫌いになってしまいますので。
塾に行って良かったとなるのは、塾のおかげで勉強の習慣が身につくとなったときです。
もし塾で自習ができるというのなら、ぜひ利用してくださいね。
それでは、今日はこの辺で。