コロナの影響は発生から1年が経っても、変わっていません。
むしろ、悪くなっていると考えた方がいいでしょう。
変異ウイルスが生まれ始め、ワクチンもどの程度効くのかわからない・・・
特効薬はいまだ開発されず、感染拡大は止まらない・・・
大学の授業もいまだオンラインで、いつ大学に行けるかわからない・・・
このような混乱がまだまだ続きます。
しかし、そういう混乱状態だろうと、勉強だけはできるはずなんです。
勉強はみんなで集まらないとできないものではありません。
自分の部屋でコツコツと勉強することは誰でもできるはずです。
そして、勉強することによって、今後の社会変化にも対応できる可能性が広がります。
学歴がすべてだとは思いませんので、別に大学に行くことが必ずしもいいこととは思いません。
しかし、単に学力を上げる、知識を蓄えることは悪いことではありません。
頭のいい人というのは、目の前に悪い状況が現われたとしても、それを打開するアイデアが浮かぶのだと思います。
それは、知識がなければできることではないでしょう。
知識を蓄えるためには、勉強することはもちろんのこと、読書をしたり、ためになるテレビ番組を見たりすることで達成できます。
スマホやゲームばかりしていても、知識を蓄えることは難しいですが、その時間を少しでも勉強に充てれば、その人は成長できるようになるのです。
不要不急の外出ができないという社会なのであれば、家で黙々と勉強すればいいのです。
そうすれば、感染することもないですし、学力を高めることもできます。
いくらステイホームでも、ずっと遊んでばかりいては、この先の社会の変化に対応できなくなってしまうと思います。
これからの社会は、自分で考えて行動する人が生き残るのだと思います。
コロナウイルスは憎い存在ですが、そんなに簡単に倒せる相手ではありません。
であれば、今はじっとガマンして、できるかぎりの努力を続けてみましょう。
その期間が有意義であれば、きっとそれが自分を助ける力となってくれます。
今だからこそできることを、きちんとやり続けてほしいですね。
あ、息抜きは入れて下さいね。
息抜きがないと精神的にまいってしまうと思いますので。
生活にメリハリをつけ、この難局を乗り切っていきたいですね。
それでは、今日はこの辺で。