春期講習6日目です。
世間では相変わらず新型コロナウイルスの話題で持ちきりですね。
今、問題となっているのは、若者からの感染です。
重症化しにくい若者が新型コロナウイルスを軽視してしまい、その若者の軽率な行動が感染の拡大を引き起こしているというのです。
テレビでインタビューを受けていた若者も新型コロナウイルスを軽く見ていました。
しかし、この若者が軽視することが、国全体の感染を助長すると言われています。
ひいては高齢者にウイルスが行きつくこととなり、多くの高齢者が死ぬことになるかもしれないのです。
若者に行動を自重してもらうためには、若者に教育をすることが必要です。
知識を多く持っている者が、無知である若者に世界の現状を教えないといけないのです。
子どもにとって、その教える役割を果たすのは親でしょう。
親が子どもに新型コロナウイルスの脅威を教えないといけないのです。
テレビを見ながら解説するでもいいですし、コロナウイルスのテレビ番組を録画して見せるのでもいいでしょう。
身近にいる大人が、その脅威を教えなければ、子どもがウイルスを軽視することはなくならないでしょう。
われわれ大人も新型コロナウイルスの情報には敏感になっていないといけません。
そして、想像力を働かせることが大事なのです。
数字だけを見てもピンとは来ないでしょう。
そうではなくて、世界の情勢を鑑みて、その国の状況を想像しながら子どもに話をしてあげるのです。
知識のあるものは新型コロナウイルスを軽視することはありません。
そして、想像力がある人が新型コロナウイルスの脅威を理解できないはずがないのです。
ウイルスは目に見えないものだからこそ、戦うのが困難です。
しかし、若者の軽はずみな行動で周りに影響を派生させるのはなんとかして止めなければなりません。
せっかくの機会ですから、ご家庭で子どもと話をして、正確の情報を伝えるようにしてくださいね。
それでは、今日はこの辺で。