うちの塾生は塾のルールが身についています。
自然に英単語のテストを受けますし、定期テストが近づくと学校ワークを仕上げてきます。
中3になれば、課題をこなし、確認テストのための勉強をするようになります。
うちの塾は自習も可能なので、授業時間が20:40~の生徒たちは20時くらいに来て、
自習してから授業を受けています。
定期テストが近づけば、毎日のように自習にくる子も出てきます。
定期テストが終われば、定期テストの結果を持ってきます。
もちろん、まだまだ徹底できていない生徒も存在しますが、ルールを徹底できている生徒は成績が低くなることはありません。
今月、新塾生が何人も入ってくれました。
その生徒たちがまずやらなくてはならないことは、塾のルールを徹底的に守ることです。
これができないのと、成績が上がることはありません。
学校に慣れてしまうと、周りの勉強しない子たちが基準になってしまいます。
勉強しない子はとことん勉強しません。
学校ワークの提出が遅れたり、そもそもやらなかったりします。
その状況が当たり前となってしまうと、勉強しなさいと言う言葉に耳を貸さなくなります。
周りが勉強していないのだから、自分も勉強しなくてもいい。
周りより点数がとれているのだから、それで満足だ。そう思ってしまいます。
そうなると、成績はどんどん下がってしまい、取り返しのつかない状況に陥ってしまいます。
まずは、家で勉強をさせることです。
家庭内で勉強しなくてはいけないというルールを徹底するのです。
他の家がどうしてようと関係はありません。
自分の子がよい成績をとれば問題はないのではないでしょうか?
家に厳しいルールが存在する家庭は、基本的に成績が低い子を作りません。
スマホをとりあげる。スマホを使う時間を徹底する。できなければ罰をあたえる。
やることをやらない子は基本的にダメになる傾向が強いです。
まずは、最低限でかまわないので、家で勉強するルールを作ってみましょう。
成績が上がらないで困るのは、その後でも問題はないはずですから。
それでは、今日はこの辺で。