今日はシリーズの3つ目です。
その3 「後で覚えればいいか~(テスト前に覚えればいいか~)」
これもよく聞くフレーズです。てか、全部よく聞くフレーズなんですけどね。
このセリフもダメダメですね。
頭のいい人はその場で覚えようとします。習ったらすぐに覚えてしまうのです。
それでも、人は忘れる生き物ですけどね。
成績の悪い人はテスト前に慌てて覚えだします。
それだと、テストでは覚えてられるかもしれませんが、テストが終わったらすっぱりと忘れてしまいます。
覚えるという作業は回数を重ねたほうが圧倒的に効果が出ます。
頭のいい人はその場で覚えると言いましたが、
その場で覚えてしまえば、たとえその後忘れたとしても、テスト前に思い出す作業をすればいいだけなのです。
一度しっかりと覚えてしまった知識は短時間で思い出すことが可能になります。
だから、頭のいい人は高得点を叩き出すのでしょうね。
しかも、最低でも2回は覚える作業をやっているので、その後もその知識を忘れることはありません。
後で覚えようなんて考えてはいけません。
毎日毎日が勝負なんです。学校の授業、塾の授業で習ったことはずっと覚えてられるように、しっかりとその場その場で覚えるようにしてみましょう。
点数が低くて嘆いている人ほど、当たり前のことができていません。
点数を少しでも上げようと思うのであれば、頭がいい人がやっていることは素直に真似していきましょうね。
それでは、今日はこの辺で。
コメントをお書きください