久しぶりにシリーズものを。
今日の中3生に投げかけた言葉をブログに挙げていきます。
成績の上がらない人がよく言うフレーズを7つに分けて挙げていきます。
その1 「どうせ勉強したってわからないからいいや・・・」
このセリフ、成績が低い人なら一度は言ったことがあると思います。
最悪なフレーズですね・・・
勉強したってわからないというのは、わかるまで粘っていないということで、根気がない証拠です。
わからないというのは、調べていないだけです。
わからないのであれば、まずは教科書を開いてその箇所を読み込みます。
何度も何度も読み込み、自分なりに理解していけばいいのです。
資料集や市販のテキスト類などで調べてもいいですね。
言葉がわからないのであれば、辞書を開きましょう。
辞書の引き方がわからないのであれば、大人に聞いてみましょう。
最近では、ググってしまえば大抵のことが調べられます。文明の利器を使うのもいいでしょう。(笑)
大事なことは「自分なりに理解すること」です。
テストや試験は自分の力で解くしかありません。
自分なりにでも理解しておかなければ問題を解くのは不可能です。
成績の低い生徒は、わからないからといってすぐにあきらめがちです。
自分の可能性を否定してはいけません。
努力さえすれば、大抵のことはできるようになるものです。
努力もしないで、このセリフは言ってはいけませんよ。
うちの生徒にもこのセリフをホワイトボードに書き出したのですが、
「あ~これ、うちのこと言っているんでしょう?」と反応した生徒がいました。
私は「二度と言うなよ~」と言っておきました。
受験勉強で他の人に勝つためには、わからなからといってあきらめている場合ではありません。
高校に不合格になってから後悔する気ですか?
今からこんなセリフを言うのはやめてくださいね。
それでは、今日はこの辺で。
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