今日の話題は塾を選ぶ5つのポイントのその3です。
「塾の指導方法と相性を見極めよ!」です。
塾には大きく分けて、指導方法が「集団(グループ)指導」と「個別指導」の二つがあります。
集団指導は言うまでもなく、黒板、ホワイトボードなどで一斉に授業をする形式。
個別指導は先生が一人ひとりに合わせた授業をやる形式です。
集団授業に合う人は、学校の授業でもある程度ついていける生徒ですね。
後は、みんながいる状態でも質問ができる生徒ならいいですね。
個別指導に合う人は、学校の進度についていけず復習が必要な生徒でしょうか。
また、みんなの前だとなかなか質問ができないシャイな生徒はあってますね。
集団授業、個別指導どちらも一長一短があり、
集団授業 長所・・・みんなとの競争意識が高まる 短所・・・授業進度についていけないと厳しい
個別指導 長所・・・わからないことはすぐに質問できる 短所・・・みんなとの理解度が比較しづらい
以上でしょうか。自分の性格に照らし合わせるのが大事になります。
また、塾の種類についても、何種類かあって、
進学塾、補習塾、両方の性格を持つ総合塾の3つがあります。
進学塾は、学校の定期テストの成績より、実力テストの成績を重視
補習塾は、学校の進度に合わせるので、定期テストの成績重視。
総合塾は、定期テストも実力テストもどちらも重視します。
使うテキストも進学塾は、入試に必要なテクニックを学べるテキスト
補習塾は、教科書準拠の学校の教科書に合わせたテキストを使います。
最近では、二つの性質を持った総合塾が大半のようですね。
塾にはそれぞれ特性があります。
生徒の性格はもちろん、生徒の目指すべきところ、生徒の成績に合った塾を探すことが大事です。
例えば、地元の高校に行きたいなら、補習塾がおススメ。
佐原や市立銚子などの進学校に行きたいのなら、進学塾の方がいいですね。
いろいろな塾があり、それぞれ長所と短所があります。
入塾時にしっかりと説明を受け体験をして、ベストな塾を選んでください。
次回は、「塾の環境に焦点を当てよ!」です。
では、今日はこの辺で。
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