今日は、また冬に逆戻りですね。
気温差は15℃以上みたいです・・・体調を崩さないように気をつけましょう。
それでは、本題に。
今日のポイントはその2「成績が上がる塾を見極めよ!」です。
塾講師とはそもそも生徒の成績を上げるために努力しているものです。
成績を上げることでお金をもらっているのですから、当たり前のことですね。
しかし、なかなか成績を上げられない塾も存在します。
そんな成績を上げられない塾には3つの共通点があります。
①塾講師の大半が学生アルバイト
基本的に塾講師は大学に入っていないと務めることができません。
現役大学生が塾講師をやっている場合、その大学生が自分の試験などが近づくと塾の仕事を休みます。
その期間、代わりの先生が見るか、代わりの先生がいなかったらプリント学習だけさせるといった手抜き授業をされてしまいます。
大学生たちも自分の成績が大事ですから仕方ないですけど、塾生たちにとっては迷惑にしかなりません。
②講師の入れ替わりが激しい
塾講師が毎年のように新しく変わっているようでしたら要注意です。
新しい講師は一から生徒の情報を知っていかねばならず、生徒との信頼関係を作っていくのも時間がかかってしまうからです。
③塾の生徒管理体制がしっかりしていない
塾によっては、授業しかしない塾が存在します。生徒管理を全くしないのです。
生徒管理とは、成績管理から始まり、生徒の学習状況の把握、勉強時間の把握などです。
また、生徒と深く会話をすることにより、生徒の心理状況を把握するのも大事な管理です。
これらを怠り生徒との信頼関係をおざなりな状態にしていては、生徒の成績は上がりません。
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以上3つの共通点を挙げました。
もちろん、これに当てはまらないケースも存在します。
例えば、指導熱心な大学生アルバイトがいる塾・・・
講師の入れ替わりで、いい先生が入ってきた・・・
塾は生徒管理してなくても、ある一人の講師の先生がよく生徒を見ている・・・
などなど。
しかし、以上のような例外さえもない塾はやめておいた方がいいです。
なかなか情報を得ることが難しいとは思いますが、過去にその塾に通っているもしくは、今通っている人によく聞いてみるといいでしょうね。
次回はその3「塾の指導方法との相性を見極めよ!」です。
それでは、今日はこの辺で。
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